Midjourneyの始め方:Discord登録から最初の画像生成まで【初心者ガイド】
Midjourneyの登録方法・Discordの使い方・プロンプトの書き方を初心者向けに解説。料金プランの選び方と、副業・仕事で使うためのコツも紹介します。
Midjourneyの始め方:Discord登録から最初の画像生成まで【初心者ガイド】
Midjourneyは現在最も高品質な画像生成AIの一つです。ただし、他のAIサービスと違ってDiscordというチャットツール経由で使うという独特の仕様があります。この記事では、Discord未経験者でもMidjourneyを始められるよう、ステップバイステップで解説します。
この記事でわかること
- MidjourneyとDiscordの関係と登録方法
- 最初の画像生成の手順
- プロンプトの書き方基礎
- 料金プランの選び方
- 副業・仕事での活用方法
Midjourneyを始める準備
必要なもの
- メールアドレス(MidjourneyとDiscord登録用)
- クレジットカード(有料プランの場合)
- PC または スマートフォン
ステップ1:Discordアカウントを作成
MidjourneyはDiscordというコミュニティプラットフォーム上で動作します。
- Discord(discord.com)にアクセス
- 「Discordを開く」→「登録」
- メールアドレス・ユーザー名・パスワードを設定
- 認証メールを確認して登録完了
ステップ2:Midjourneyサーバーに参加
- Midjourney(midjourney.com)にアクセス
- 「Join the Beta」または「Sign in」をクリック
- DiscordアカウントでログインしてMidjourneyサーバーへ参加
ステップ3:有料プランに登録
Midjourneyは現在無料プランが廃止されており、利用には有料プランへの加入が必要です。
| プラン | 月額料金 | GPU時間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Basic | $10 | 3.3時間/月 | 個人試用向け |
| Standard | $30 | 15時間/月 | 一般ユーザー向け |
| Pro | $60 | 30時間/月 | プロ・副業向け |
| Mega | $120 | 60時間/月 | ヘビーユーザー向け |
初心者にはBasicプラン(月$10)から始めるのがおすすめです。月200枚程度の画像が生成できます。
最初の画像生成:ステップバイステップ
1. Discordでコマンドを入力
Midjourneyのサーバーまたは自分のサーバーに追加したMidjourneyボットに対して:
/imagine prompt: a cute cat sitting on a wooden table, watercolor style, soft lighting
/imagine の後に prompt: と書いてから説明文(プロンプト)を英語で入力します。
2. 生成された画像の操作
4枚の画像が生成されます。表示されたボタンの意味:
- U1〜U4:各画像を高解像度化(Upscale)
- V1〜V4:各画像のバリエーションを生成
- 🔄:4枚すべてを再生成
3. 気に入った画像をダウンロード
U1〜U4で高解像度化した画像を開いて「ブラウザで開く」→ 右クリック保存でダウンロード。
プロンプトの書き方基礎
基本構造
[主題] [スタイル] [雰囲気・光] [構図] [技術パラメータ]
日本語テーマでの英語プロンプト例
和風イラスト:
/imagine prompt: Japanese woman in kimono, cherry blossom background, ukiyo-e style, detailed, 8k
ビジネス素材:
/imagine prompt: modern office with Japanese workers, bright and clean, corporate photography style, professional lighting
食べ物写真:
/imagine prompt: japanese ramen bowl, close-up, steam, cinematic lighting, food photography
よく使うパラメータ
--ar 16:9:横長(YouTube サムネイル・ウェブバナー)--ar 9:16:縦長(Instagram・TikTok)--ar 1:1:正方形(SNS投稿)--v 6:最新バージョンで生成--style raw:フォトリアリスティックに--q 2:高品質モード(GPU時間を多く使用)
副業・仕事でのMidjourney活用
① ストックフォト販売
生成した画像をAdobeStock・PIXTAなどのストックフォトサイトで販売。ただし、AIで生成した旨の申告が必要なサービスが多いので確認が必要です。
② ブログ・コンテンツ用画像
アイキャッチ画像・インフォグラフィックの背景として活用。商用利用はProプラン以上が必要です。
③ NFTアート・デジタルアート販売
OpenSeaなどのNFTマーケットやBOOTHでのデジタル販売。著作権の扱いに注意が必要です。
④ クライアントワーク
フリーランスとしてクライアントから依頼を受けた場合、Proプランの商用ライセンスが必要になります(StandardはSNS投稿などに限定)。
Midjourneyの料金プランの選び方
| 用途 | 推奨プラン |
|---|---|
| 個人趣味・お試し | Basic($10) |
| ブログ・SNS運用 | Standard($30) |
| フリーランス副業 | Pro($60) |
| スタジオ・法人利用 | Mega($120) |
商用利用の注意点: BasicプランとStandardプランには商用利用の制限があります。副業でクライアントワークをする場合はProプラン以上を選びましょう。
まとめ
Midjourneyは学習コストがやや高い(Discordの操作・英語プロンプト)ですが、生成画像のクオリティは他のサービスと比べて特に優れています。
まずはBasicプラン(月$10)で始めて、プロンプトのコツを掴んだら用途に合わせてプランを拡大していくのが賢い使い方です。
よくある質問(FAQ)
Q. Midjourneyは日本語で使えますか?
英語プロンプトが推奨ですが、日本語のプロンプトでも動作します。ただし英語と比べて精度・解釈の正確さが落ちる場合があります。「水彩画風の猫」より「a cute cat in watercolor style」の方が精度が高いです。
Q. Midjourneyで生成した画像をブログやSNSで使えますか?
Standardプラン以上であれば、SNS投稿・ウェブサイト・ブログでの使用が可能です。Basicプランは個人利用に限られ、収益を伴う商用利用はStandard以上が必要です。
Q. Midjourney以外のDiscordを使わない画像生成AIはありますか?
- DALL-E 3:ChatGPTのチャット画面から生成(Discordなし)
- Adobe Firefly:専用Webサイトから生成
- Canva Magic Media:Canvaの編集画面から生成
- Stable Diffusion(AUTOMATIC1111):ローカルのWebブラウザから使用
Discordが不要な代替手段は多数あります。
Q. Midjourneyのサブスクはいつでも解約できますか?
はい。いつでもキャンセル可能です。次の請求日まで機能が使え、キャンセル後は自動更新されなくなります。